絶対俳句とは、俳句独自の魅力だけで成立しうる俳句である。十七音前後の言葉のつらなりから意味を抜き去ったあとになにかが残るのなら、それは純粋に俳句としての魅力といえるだろう。意味は他の形式に転用することが可能である。だがその句に備わった魅力…
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