シャルル・フーリエ『四運動の理論』

 読後一日経ってふっと思いついた。フーリエってもしかして狂人ではなくてスケールの大きな皮肉屋だったのかな。わざと世間に受け入れられないような説を唱えることによって「ユートピアなんて、文字通り存在しないよ」って言っていたのかな。

 そうやって他の人間をバカにしてたのだとしたらものすごくかっこいいなあ。晩年のジャン・ジャックもそうだったけど、孤独な人間の放つ辛辣な皮肉に弱いので、発見してしまうとすぐくらっとなってしまう。

 四運動の理論〈上〉 感想 フーリエ - 読書メーター
 四運動の理論〈下〉 感想 フーリエ - 読書メーター

四運動の理論〈上〉 (古典文庫)

四運動の理論〈上〉 (古典文庫)

四運動の理論〈下〉 (古典文庫)

四運動の理論〈下〉 (古典文庫)

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