日記4:TOKYO DEATH DISCO #13

TOKYO DEATH DISCO #13 に行ってきた。DALLE*1 のワンマンライブだ。

去年の5月にDALLEに出会うまでぼくはこういう音楽を知らなかった。ryoさん(Vocal)の前のバンドが解散してからしばらく情報を追ってなかったけど、彼がこのバンドに加入したことを何かのきっかけで知った。その時はまだオリジナルの曲が2曲しかなくて、本当にこれからというタイミングだった。当時のオフィシャルサイトには、その2曲のMV(Short ver.)が貼ってあって、2nd singleの Asphalt*2のイントロを聴いた時に、魂を持っていかれてしまった。それから都内で開催されたライブはなんだかんだほぼ全部通っている。

今回は来場者全員に写真集がもらえることになっていた。それと 2nd LIVE DVD が会場限定で1,000円引きだった。当然どちらもゲットした。そして大変素晴らしいことに、このままいくと家賃が払えない。DVD は見てしまうのが何となく勿体無い気がしてあえて見ずに置いておいたりすることがあるのだけど、これに関してはそんな悠長なことを言っている場合ではなさそうなので、家を追い出される前に見ようと思う。

彼の歌は本当に上手くて、艶やかな歌声も破壊的なデスボイスも好きなのだが、最も良いと思うのが伸びやかなファルセットだ。ICU とか LAST DANCE に顕著だと思う。ICU を初めて聴いた時なんかはこんな綺麗な曲があっていいのかと驚いた。

今日も ryoさんはかっこよかった。あんなに綺麗に歌が歌えたらさぞ気持ちいいだろうと思う。ぼくもいつかどこかであんな風に歌えたらいいなと思っている。家賃払えないとか言っている場合じゃないよ。