個人日誌2021/01/31

予定通り部屋の片付けをした。平日よりも早起きなくらいの時間に起きて部屋中のものを引っ張り出して、それをまた戻した。マスクをつけながら動き回ってたせいか、窓を全開にしていたにも関わらずむしろ暑かった。床に敷いていたござを剥がしたりカーペットを移動したりとかしたので、いままで見えてなかった部分の床が見えるようになった。おかげで作業が進むにつれてだんだん夏みたいな気分になっていった。

夢中でやっていたら意外とすぐ終わった。終わってもまだ暑かったから窓を開けっ放しのままシーシャを吸い始めた。ちょっと吸ってたらついさっきまで人間を駆り立てていた動力装置であるドーパミン的なものの供給がピタッと止まったようで、全身がぐでっとなってしまった。おまけにだんだん寒くなってきて、シーシャどころではなくなってきた。せっかく作ったのをすぐ放り出すのはもったいないので、とりあえず窓を閉めて、しばらくは意地で吸っていた。そのうち味と一緒にもったいない感も薄れていったので、なんかもう疲れたしってことでベッドにいって休憩した。

カフェでランチを食べて満足して帰ってきたら玄関に45リットル袋が4つも鎮座していた。さっき自分でまとめたものだからそこにあることは当然知っていたのだけど、家にたどり着いた瞬間にそれがでんと置いてある光景は、ヴィジュアル的なインパクトが予想以上にでかかった。早く捨てたい。