個人日誌2021/02/01

今日はなにも書くことがないなあと夕方くらいに思った。時間があっという間に過ぎた。今日はというか、今日もという感じがした。今日もというのは、月曜日がいつも空虚になっているような気がしたからだ。とはいえ、平日はいつも労働で潰されてしまうので、他の曜日だってたいした進捗はないはずなのに、ということを考えた。これは気分の仕業だと思う。気分によって同じ現象も違って見える。これは双極性障害から嫌というほど学んだことだ。おかげで今日の自分と昨日の自分は別人だという意識を得られたし、結局時間はいましかないんだということも幾度となく思い知らされた。これを学術的とは言わないまでも、もっと印象的な言葉で示すことができたらぼくは自分の書く詩に一段上の満足を覚えることと思う。

恋人が帰ってきて、ホットアイマスクとマスクケースをプレゼントしてくれた。何の記念日でもない日だったからびっくりした。あったらいいなあと思っていた物だったので嬉しかったのだけど、うまく反応できなくて怪訝な感じになってしまった。ぼくが思いついたときに勝手にプレゼント(というほど大袈裟なものではないが)するのはわりと好きだけど、自分が受け取る立場になるのはまったく慣れていなかった。これまで物をなるべく持たない生活を送っていたので、何を贈っていいのかわからないとか贈ったら迷惑になるんじゃないかということを周囲に思わせてしまっていたのかもしれないと思った。

日中に恋人がとつぜんプランクをやるぞと言い出したので、今晩からプランクを始めた。30日プランクチャレンジというやつで、初日は20秒だった。この程度ならまだ余裕がある。